
こんにちは、防災リュックを3回詰め直しては「これも入れなきゃ…あ、リュック閉まらん!」と格闘している主婦ライターのはるママです。
近年は地震・台風・大雨など、自然災害が増えていますよね。
そんな時、「防災リュックさえあれば大丈夫!」…と思っていたら大間違い。
家族の人数・年齢・ライフスタイルによって必要な中身は全然違うんです。
この記事では、主婦目線でまとめた「家族4人分」の防災リュックの中身リストをご紹介します。
子育て家庭に必要なアイテムや、見落としがちな注意点もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
✅防災リュックは“中身”が命を守る!
「とりあえずセットを買ったから安心♪」
…実はそれ、ちょっと危険かもしれません。
なぜなら、防災リュックは**「その人に合った内容」でなければ使えないから。**
特に子育て家庭では、「大人が使える=子どもも安心」ではないんです。
🎒基本の防災リュックの中身チェックリスト(家族4人分)

カテゴリ | 具体的な内容 |
---|---|
飲料水 | 500mlペットボトル×12(3日分目安) |
非常食 | レトルトごはん、缶詰、ビスケットなど |
トイレ用品 | 簡易トイレ、トイレットペーパー、ビニール袋 |
衛生用品 | マスク、消毒液、ウェットティッシュ、下着 |
災害情報用 | ラジオ、ライト(手回しやLED)、予備電池 |
モバイル関連 | モバイルバッテリー、充電ケーブル |
衣類・防寒 | 着替え、レインコート、アルミブランケット |
医薬品 | 絆創膏、常備薬、熱冷ましパッドなど |
👶子育て家庭に“プラス”しておきたい防災グッズ


- お菓子(ラムネやビスコなど)
- 絵本や塗り絵、折り紙(気分転換に)
- おむつ、ミルク、哺乳瓶
- お気に入りのぬいぐるみ(安心材料に)

ポイント:子どもにとって「いつも通り」が安心材料!
🧼入れ忘れ注意!見落としがちなアイテム3つ
- 簡易スリッパ・軍手:避難所の床は冷たく、ガラスが落ちていることも。
- 小銭・身分証明書のコピー:停電時には電子マネーが使えないことも。
- 保険証や母子手帳のコピー:医療機関で必要になる可能性あり。
💡リュックは誰がどれだけ持つ?分担がカギ!
- 大人用×2:重いもの中心(食品・水・ラジオなど)
- 子ども用×2:軽いもの中心(お菓子・おもちゃ・着替え)
💬子どもにも「自分のものは自分で持つ」意識を持たせるのがポイント!
🔁見直しはいつ?→【半年に一度】が理想!
- 賞味期限・使用期限の確認
- 子どもの成長に合わせた着替え・おむつサイズ変更
- 季節ごとのアイテム(夏は冷却グッズ、冬はカイロなど)
✏️まとめ|“完璧”じゃなくて“準備してる”が命を守る

防災リュックの準備は、1日で完璧に仕上げる必要はありません。
むしろ、「半年ごとに見直しながら、家族で話し合う」ことが大切です。
防災は特別なことではなく、日常の延長線上。
いざという時、「あってよかった!」と思える準備を、今から少しずつ始めてみましょう。
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